「こんな夜更けにバナナかよ」ネタバレ感想、主題歌、ロケ地は?

「こんな夜更けにバナナかよ」を
レンタルしてきてみました。
昨年2018年12月28日に公開された映画です。

ずっと観たいと思ってたけど
なかなか手を出せずにいました。

障害とか障害を抱えた人が生きるとか
人の手を借りて生きるとか、、、ボランティアとか、、
そういう事と向き合うのが怖かったのかも。

我ながら、映画一つ観るのに重い(笑)

けど、見て良かったです。

我儘って、自分本位で好き勝手することではなくって
あるがままってことなんですよね。

自分の欲求や感情に正直に生きる。

下手したら健常者が見失っている生き方。

そんな風に思いました。

ホントお勧め。感想やネタバレ、主題歌ロケ地について
詳しく書いていきます。

「こんな夜更けにバナナかよ」について

「こんな夜更けにバナナかよ」は、
鹿野靖明(しかのやすあき)34歳の生活を書いた実話小説を
映画化したもの。

難病の筋ジストロフィー患者で、
一人では寝返りも打てない。だけど、自由に生きたい!
自ら集めたボランティアに支えられての自宅暮らしはわがまま放題。
バナナが食べたくなったら、たとえ真夜中でも我慢しない。
病院で、天井を見つめてただ生きているだけなんて、意味がない。

そのわがままは命がけだった。

原作は、渡邊一史と言うノンフィクションライターの小説。
自信も鹿野ボランティアに参加されたことがあるとか。
この本は大宅賞、講談社ノンフィクション賞をW受賞した
傑作ノンフィクション作品です。

壮絶ながらも、命の輝きに満ちた日々を描く
笑って泣ける話題の映画のノベライズ版。

もとになった小説はこちらです。

それを脚本家と共に書き直したのがこちら。

映画化されるにも13年もかかり実現しました。

インタビュー動画

監督 前田哲
脚本 橋本裕志
主演 大泉洋
その他キャスト 高畑充希、三浦春馬、荻原聖人、渡辺真起子他
支援 札幌フィルムコミッション
主題歌 ポルノグラフティ「フラワー」

サウンドトラックはこちら。

作品紹介動画

予告編

 

メイキング画像

 

映画PV

ネタバレ感想

最初は、障碍者がそんなに偉いの??って
わがまま放題の鹿野に、高畑充希演じる美咲が
ぶち切れるんですね。
「障碍者がそんなに偉いわけ?何言っても許されるの?」
私もそう思ってしまうくらい自由で我儘な主人公でした。

健常者だって、我慢してるから、、、ですよね。

だけど、誰だって生きてる以上楽しく自由に生きたいですよね。
夢も持ちたいし、希望だって叶えたい。
ホントそうだよな。
死んだように生きるって、死んでると一緒。

それは健常者も同じ。

彼に接しているうちに、周りのボランティアさんも
生きる事に前向きになっていくんです。

徐々に弱っていく鹿野さん。
呼吸器を付けないと命の保証はないと言われ
でも、そうすると声が無くなる、、、。
鹿野さんは、唯一の自由が利く声を奪わないでくれ!と
願うんですね。

周りのボランティアさんも、三浦春馬演じる田中も
呼吸器を付けない方法を模索し、試すのですが。。。

入院中に、英検2級の試験日が。
まだ一時退院も出来ないと医者には言われるが
無理やり退院してきてしまう。

それで病状悪化。

主治医に助けを求めます。
人工呼吸器はつけたくない!と言い張る鹿野に
主治医野原先生(原田美枝子演じる)は
「このままだと死んじゃうよ!!」

命と、自由。どちらを取るか。

究極の選択な気がしました。

結局「助けて!!」と呼吸器をつけてもらうんだけど。

それから彼は、声を失ってしまいます。

ですが、そこからの彼も強かったです。
周りのボランティアさんたちも。

医者の文献を探して、呼吸器付けても声が出せた人がいた!となると
それを看護婦さんに内緒で試してみたり、
声を出す練習したり。。。

本当に声が出せるようになります。

退院なんて絶対に出来ないと野原に言われるが
「鹿野ファミリーを舐めないでください」
と、ボランティアが一致団結して鹿野さんが退院しても生活できるよう
ボランティアの数を増やし、タン吸引の講習を受け(本当は家族にしか出来ない)さらなる難関、24時間体制の自立生活支援が必要な彼の自立を
助けたんですね。

*呼吸器をつけると、タン吸引しないと呼吸が出来なくなる。それは24時間必要な事。

もしかしたら、自由に生きるって、健常者のほうが難しいのかもしれないな。
そう、わがままを言わなくたってそれなりの生活が出来るのだから。
我慢して、いい人ぶって、文句言いながら生きる。
そして、わがまま放題生きてる人をののしる?否定する。

正直に生きるって、最初は怖いことだけど
嘘をついて生きるなんて、比べる事ではないけど
そんなこと、、、せっかくいただいた命を粗末に扱うってことだなって
そう思えるくらい、正直に生きる事のすがすがしさを教えてもらいました。

そして、恋に関しては。。。
障害者も健常者も関係なく嫉妬もするし自信なくすし
ライバルとしたら、必死に生きてる人と向き合うって
なかなか大変な。。。

そんなドラマも描かれています。

正直に生きる事、それって、
本気で正直に生きてる人に出会えることで勇気がもらえて
また、自分を信じようって前を向けるんですよね。

良きライバルに。

沢山ぶつかって、沢山話して、泣いて笑って怒って。。。

鹿野さんと出会ったことで、美咲も、田中も
自分の本当の夢を叶えるんですね。
そして今でも心の中で生き続けている。

英検2級合格も、アメリカ行きも叶わなかった。
でも鹿野は最後まで夢を諦めることなく生き続けたんですね。
彼は、母親にも、自分のせいで、世話だけで終わる人生を
送ってほしくなくて、
それで障害者の自立生活のために生きざまを見せ続けたんです。

子供のためにと犠牲的に生きることが
子供の負担になる事もあるんだな。。。それは分かっていたけど
貴女がいたから、ハッピーでいられるという
そんな関係性を築いていくことはとても大切なんですね。

ロケ地

北海道札幌市で撮影されたこの映画。
素敵な景色のシーンも多数ありました。

ロケ地巡りでも様々な企画が行われたようですね。
北海道に旅行するだけでも楽しそうだけど、映画を振り返りながら
ロケ地をめぐるの、楽しいだろうな。でも、夏に行きたい(笑)

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「こんな冬にロケ地めぐりかよ!」ですって。(笑)

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主題歌は?

ポルノグラフティの「フラワー」が主題歌です。

この映画のために書き下ろした本作品、PVと合わせるとまた泣けて来てしまう。

「キスしてほしい、キスしてほしい、キスしてほしい、キスしてほしい!」が
テーマ曲かと思うほど、何回も流れてました(笑)

その曲は一体誰が??と思ったけど、ブルーハーツでした!懐かしい!!!
聞き覚えのあるメロディと、懐かしいリズム。
「ロックだね~~」って心を通わせていく素敵なシーンに使われてましたよ。

まとめ

障害者の支援とか、ボランティアとか介護職とか
頭で考えてるより映像を見せてもらえた方が
安心感がありますね。

なんか、健常者が我慢して尽くさなきゃいけないような
そんな変な思い込みがありましたが
持ちつ持たれつ、助け合いながら生きてるんですね。

私の中の制限がまた一つ外れたようなそんな映画でした。
お勧めです!

U-NEXT、TUTAYAレンタル、dTVなどVODでも無料視聴出来ますし
ゲオのレンタルは一週間で220円でした。

 

それだけ出す価値はある映画ですよ。

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